・10段階の星によって評価(★1最低-★6中上-★10最高、常に質と天秤にかけた上で、項目内に説明している内容のみでなくそれらはあくまで最重要点、その他にも様々な観点から該当項目に関わるであろうポイントを独自に考慮しつつ、まったく同じような数値になってもそこに至る過程、つまり音は当然同じとは限らない、あくまで総合的な評価。簡単に例を挙げれば XやYがどうか、Xが8・Yが6の平均7と、Xが6・Yが8の平均7では当然違ってくる。さらに書ききれない、言葉で表し難い個々のより詳細なZが考慮されることもあると言う事。当然星が多ければ多いほど好ましいが、項目によっては個性の強さと捉える事も出来る)
・コストに対する評価では無くイヤホン全体における絶対的な評価
・当然ながら主観を一切排除することは難しい、客観性を最重要視して比較、評価をしているが、あくまでも私個人のレビューということを前提でお願いいただきたい。
基本
参考価格 :レビュー時参考値(≧最安値)
構造 :ダイナミックorBAorハイブリッド?(5EB)
傾向 :系統/質
音質-15項目
高域量+α :主に絶対量、情報量はどうか、不必要な高域の刺激、刺さり、ビビりを感じさせない良好な質、不自然の無いバランスをともなっているか中域量+α :主に絶対量、情報量はどうか、ボーカルの聴きやすさ、サタ行の刺さりの有無等、良好な質、不自然の無いバランスをともなっているか
低域量+α :主に絶対量、情報量はどうか、籠もり、ぼわつき、歪みを感じさせない良好な質、不自然の無いバランスをともなっているか
定位感 :拡散、収縮等ネガティブな広がりやまとまりではなく、良い意味での自然な広がり、まとまり感、各パートの優れた定位感があるか
分解能 :各個音成分の描写力、択一比較視点でしっかりとそれぞれが聞き分けられるか
解像度 :解像度とは基本的にディスプレイ等の用語、音楽においても同様な意味と解し、高精細でキメの細かい、自然で綺麗な輪郭、音が再現できるか
鮮明度 :解像度とニュアンスは似ているが、より音色について言及していく。例えば色で言えば同じ赤でも■と■などがある。簡単に言えばこの四角を個の音の粒と捉えた場合(本当はキューブのような立体がわかりやすい)、形成力がいわゆる解像度、色の要素のひとつが鮮明度である(厳密に言えば形成によっても変わってくるが)。特にここではそういった音色の鮮やかさ、みずみずしさというのを重点的に評価する。
空間体積 :上下、左右、奥行きを踏まえ、総合的な脳内、外に広がる所謂音場の広さはどうか
レンジ感 :高域から超高域、より表現に関わってくる超高域以降、伸びや抜けの良さ、沈み込みを感じる最低域など、繊細な輪線、幅の広い頭打ちを感じないレンジ感、滑らかな繋がりを再現できるか、その他考察参照
表現力A :主に中・高域の楽器等の、余韻、響き、叩き、弾き、広がり、上下左右前後の自然な交わり、立体感、臨場感などを豊かに表現できるか
表現力B :主に低域の楽器等の、余韻、響き、叩き、弾き、振動感、上下左右前後の自然な交わり、立体感、臨場感などを豊かに表現できるか
レスポンス:音の素早い立ち上がりに対応できる優れた応答性があるか
爽快感 :主に高域のクリア感、さわやかさ、爽快さといった聴き心地があるか
重厚感 :主に低域の臓器に響く質、音の濃さ、重厚さといった聴きごたえがあるか
バランス :他の音域を押しつぶさずによく聞こえるか、低・中・高の出力バランスはどうか
音質合計ポイント:上記項目の合計
その他-5項目
デザイン :特になしフィット感:特になし
遮音性 :特になし
音漏れ防止:特になし
携帯性 :ケーブルの長さや質、リケーブル等いろんな観点から総合的に考慮
その他合計ポイント:上記項目の合計
ジャンル
ロックやクラシック等にわけるのが通常だが、一概にロックと言ってもかなりのバラエティがある。そこであえて楽器、ボーカルといったジャンルで分けようと思う。
ボーカル:- 弦楽器:- 鍵盤楽器:- 打楽器:- 金管楽器:- 木管楽器:- 電子楽器:-
×-△-○-◎
総評:総計ポイントとまとめ